1989年 渡辺謙さんは、初主演映画の「天と地と」の撮影中に、急性骨髄性白血病を
発症しました。そして、この映画は降板しました。
約1年の闘病生活を過ごし、治療を続けながら、仕事に復帰しました。
ただ定期的に入院治療を続けながら、大きな仕事ではなく、単発のドラマを中心に
仕事をしていました。
経過は良好で、1993年に治療が終了しました。
しかし、翌1994年に急性骨髄性白血病が再発しました。
再度治療に入り、経過はとても良好で、翌年に仕事に復帰しました。
その後は、順調に活躍ぶりは、華々しくハリウッド映画にも多数出演しています。